公開 2025年08月20日  I 更新 2025年08月20日

ベトホ法律事務所、2025年「日本とメコンデルタ地域との交流会」に参加

※無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用をご遠慮いただきますようお願いいたします。

ベトホ法律事務所、2025年「日本とメコンデルタ地域との交流会」に参加


ニュース 公開 2025年08月20日  I 更新 2025年08月20日
目次

ベトホ法律事務所、2025年「日本とメコンデルタ地域との交流会」に参加

202588日、ベトホ法律事務所(BETOHO)は、カントー市人民委員会が外交部、日本国大使館、日本貿易振興機構(JETRO)と共同で主催した「日本とメコンデルタ地域との交流会」に参加いたしました。本会議は同日午後、カントー市にて開催されました。


カントー市は、メコンデルタ地域の経済・商業・物流の中心地であり、豊富な河川網、潤沢な農水産資源、若く勤勉な労働力で知られています。さらに、カントー国際空港、港湾、高速道路網などの現代的な交通インフラを有し、ホーチミン市や周辺省とのアクセスも良好です。地方政府は常に投資家と伴走し、税制や土地に関する多くの優遇政策を適用しています。特に農水産加工、物流、再生可能エネルギー、エコツーリズム分野のプロジェクトにとって戦略的な投資先となっています。

 

現在、カントー市には日本の投資プロジェクトが13件、総投資額は約16億米ドルに上ります。その中でも注目されるのは、イオンモール株式会社によるイオンモール・カントー商業センタープロジェクト(約8.6ヘクタール、総投資額約21,600万米ドル)と、丸紅株式会社とベトナムの総合建設商社との共同出資によるオーモンII火力発電所プロジェクト(出力1,050MW、総投資額13億米ドル)です。これらのプロジェクトは稼働後、カントー市および周辺地域の経済社会発展を大きく促進することが期待されています。

ベトホ法律事務所は、日本企業のお客様を専門にサポートする法律事務所として、ハノイ、ホーチミン市、ダナン、カントーをはじめとする全国各地で法務サービスを提供しております。日本語に堪能なベトナム人弁護士チームが、豊富な実務経験を活かし、お客様のベトナムにおけるあらゆる投資・事業展開のステップで伴走いたします。

【責任免除事項】

本ウェブサイトに投稿している記事は、記事作成時点に有効する法令等に基づいたものです。その後の法律や政策等の改正がある場合は、それに伴い、記載内容も変更する可能性があります。法の分析、実務運用のコメントの部分については、あくまで直作者の個人的な経験や知識等から申し上げたことで、一般共通認識や正式な解釈ではないことをご了承ください。

また、本ウェッブサイトに投稿している内容は、法的助言ではありません。個別相談がある場合には、必ず専門家にご相談ください。専門家の意見やアドバイスがなく、本ウェブサイトの記載内容をそのまま使用することにより、生じた直接的、間接的に発生した損害等については、一切責任を負いません。

Duongbui@betoho.vn 0967 246 668